加齢黄斑変性のチェックリスト!日本の眼科のガイドライン問題

加齢黄斑変性症は、欧米では失明の原因第1位になっており、治療が困難で恐れられている眼病の1つです。

しかし、日本では加齢黄斑変性は失明の原因としては第4位です。これはよく「日本人は加齢黄斑変性の割合が少ない」と勘違いされますが、そうではありません。

日本の眼科技術が発達していないことが原因で、まだまだ緑内障や糖尿病性網膜症、網膜剥離の治療技術が遅れていることが原因です。

このページでは、眼科技術が発達している日本と欧米の加齢黄斑変性症のガイドラインの違いと、加齢黄斑変性症のチェックリストを紹介していきます。

加齢黄斑変性症のチェックリスト

日本でよく使われる加齢黄斑変性のチェックシートとしてよく使われるのが「アムスラーチャート」と呼ばれるもので、下記のような用紙を見て、ゆがみや中心が視えるかどうかをチェックします。

加齢黄斑変性のチェックができるアムスラーシート引用元バイエル薬品株式会社・参天製薬株式会社の自己チェックシート

このチェック表(アムスラーシート)を見ることで、①ゆがみ②中心が視えるか③視界が欠けていないかをチェックすることで、加齢黄斑変性かどうかをセルフチェックできるというものです。

しかし、そもそもこれは「発病し」「ある程度症状が経過した後」にしか気づくことができません。

つまり、このアムスラーチェックシートで気づいた時には、早期発見にはならないということです。

加齢黄斑変性を早期発見するためのチェックシート

そこで大切になるのが

  1. 加齢黄斑変性になりやすいかどうかをチェックすること
  2. 加齢黄斑変性の症状をより細かくチェックすること

の2点です。次に、この2つについてチェックするべきポイントを紹介していきます。

加齢黄斑変性症へのなりやすさをチェックする7項目

まずは、加齢黄斑変性に、あなたがなりやすいかどうかをチェックするポイントがあります。それが下記の7項目です。

  1. 家族に加齢黄斑変性症にかかった人がいる(遺伝的問題もあるため)
  2. 高血圧である
  3. 高コレステロールである
  4. 女性である(女性の方が発症しやすいため)
  5. 心血管や循環器の疾患がある
  6. 年齢は50代以上で高齢である
  7. 虹彩(黒目周辺の色)の色が薄い

これらに複数当てはまる方は、今現在加齢黄斑変性の症状がなくても、「加齢黄斑変性になりやすい人」だと言えます。

アムスラーチェックシート以外で加齢黄斑変性の症状をチェックする

上記と併せて行いたいのが、「今現在の症状チェック」です。

はじめに紹介した「アムスラーシート」で異常がなかったとしても、下記に当てはまる場合は一度眼科にて検査をすることがおすすめです。

  1. 視力が低下した・もしくは低下し続けている
  2. 視野の中に黒い影が見えることがある
  3. 新聞や本の「直線」が歪んで見えることがある
  4. コントラスト感度が悪くなった(色の違いが分かりにくくなった)
  5. 暗い場所から明るい場所に移動した後、見えるまでに時間がかかる
  6. アムスラーチャートを見ると歪みがある

アムスラーチャートは加齢黄斑変性かどうかをチェックするための1つの方法でしかありません。①~⑤において、異常があると感じたら、はやめに診察を受けるようにしましょう。

日本と欧米では加齢黄斑変性の診断基準が異なる現実

ここまで、加齢黄斑変性症かどうかのチェックリストを紹介してきましたが、眼科での診察を受ける前に、「現在の日本の眼科の現実」も知っておく必要があります。

なぜなら、欧米と日本では、加齢黄斑変性のガイドラインが異なるからです。

欧米では、加齢による老廃物が網膜に付着(ドルーゼン)しているかどうかを、診断の初めに見ます。それに対して日本では、網膜に新生血管があるものを診断の基準としています。

日本では加齢黄斑変性が進行してから診断される

つまり、欧米では、ドルーゼンの出現有無を確認するため、比較的早い段階で加齢黄斑変性という診断が下されます。これによって、適切な経過観察と、最低限の治療で治すことができます。

それに対して日本では、「ある程度加齢黄斑変性が進行してから」しか診断されません。なぜなら新生血管の出現後に加齢黄斑変性と診断するという「ガイドライン」が制定されているからです。

この診断基準ガイドラインには、日本の眼科医も混乱しているようです。日本のガイドラインは「時代遅れ」と感じている眼科医もいるということです。(しかし、最近は早期発見早期治療が日本でも可能になってきたことも事実です。)

加齢黄斑変性のチェック後の治療法

下記は、日本眼科学会による、現在の加齢黄斑変性の治療方針です。

日本眼科学会加齢黄斑変性治療ガイドライン引用元日本眼科学会-加齢黄斑変性の治療指針

これを見ていただくと分かる通り、加齢黄斑変性の初期段階(なりそうな状態・前駆病変)や、加齢黄斑変性の種類の1つ「萎縮型」の場合には、経過観察とライフスタイルの改善、サプリメントの摂取が推奨されています。

しかし、具体的には、どのようなライフスタイルがよいのでしょうか?また、AREDSに基づくサプリメントとはどのようなものがあるのでしょうか?

加齢黄斑変性を予防・治療するライフスタイル・食生活の改善とは?

加齢黄斑変性の経過観察とともに推奨される「ライフスタイル・食生活の改善」には、主に5つのことが大切になってきます。

  1. 肥満の解消
  2. 禁煙や禁酒
  3. 高血圧の場合はその治療
  4. スマホやPCのブルーライトをカットしたり、サングラスをかけたりすること
  5. 野菜や魚中心の食生活

目の健康だけに関係することではなく、「体全体の健康」に関係することが多いですが、これらをすることが、加齢黄斑変性の症状の進行を抑制することにつながります。

AREDSに基づくサプリメントの摂取とは?

AREDSとは、加齢性眼疾患研究「Age-Related Eye Disease Study」の略で、アメリカで行われた4000人規模の大実験のことです。

2001年に行われたAREDSと、2013年の追跡調査AREDS2があります。この研究において、加齢黄斑変性に有効なサプリメントの摂取推奨量が発表されました。

  1. 亜鉛80mg
  2. 銅2mg
  3. ビタミンC:500mg
  4. ビタミンE:400IU(これ以下であること)
  5. ルテイン:10㎎(これ以上でも良い)
  6. ゼアキサンチン:2mg(これ以上でもよい)

このようにAREDS研究を元に作られたサプリメントは、現段階では「めなり」というサプリメントしかありません。

○「めなり」の詳細については下記記事をご覧ください

めなりの評判や口コミは?
眼精疲労や眼病予防に効果があると言われている「めなり」ですが、買う前は「本当なのだろうか?」「成分はしっかりしていそうだけど、効果はあるのか?」...

※めなりは、AREDS研究を元に作られたルテインサプリメントで、すべての有効成分を開示している、当メディアで推奨しているサプリメントです。

○めなりだけでなく、ルテインサプリの中でおすすめなものの中から選びたいという方は下記記事をご覧ください。

現代人の目の酷使、平均寿命が延びたことに対するアイケアの重要性から、ルテインサプリが多く販売されるようになってきました。 しかし、その中に...

さいごに 初期段階のAMDは自分との闘いです

このページでは、加齢黄斑変性のチェック方法やチェックリストと、現在の日本の加齢黄斑変性(AMD)に対する、日本眼科学会のガイドラインを紹介してきました。

そも初期段階においては、ガイドラインにもあるように「自分との闘い」が大切になってきます。

食事や睡眠などの生活の質を高めながらサプリメントを継続していくのは、習慣にするまでにちょっとした努力が必要になるでしょう。

しかし、「自宅で」「自分の管理で」初期治療や予防をすることができるのも加齢黄斑変性の特徴であるともいえます。

加齢黄斑変性は治らない病気ではありません。そして予防できない病気でもありません。

だからこそ、できることを今日から始めてみませんか?それが、5年後、10年後も目が健康でいられることにつながるのではないでしょうか?

併せて下記記事もお読みください。

加齢黄斑変性に対するルテインの効果とは
欧米では失明の原因が第1位となっており、日本でも失明の原因として第4位になっているのが加齢黄斑変性症です。 欧米で失明の原因が1位なのは、...
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当メディア管理人も、めなりを現在継続し続けているのは、目の疲れやドライアイなどの症状に悩まされなくなり、なおかつ、高コスパだからです。

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